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１０月２０日（金）
12：45 ～ 12：55 開会の挨拶
小久保荘太郎（聖隷浜松病院）
13：00 ～ 14：30 セッション1『シャント関連』
座長 川鰭市郎（長良医療センター）
01 膀胱羊水腔シャントを行った2例 ― 尿路拡張の原因は尿道狭窄かMMIHSか
夫 律子1）、谷 杏奈2）、麻生麻木3）、石橋広樹4）
クリフム臨床胎児医学研究所MC1）、小松島赤十字病院産婦人科2）
飯塚病院産婦人科3）、独立行政法人国立病院機構香川小児病院外科4）
02 胎児期尿路閉塞に対するPressure
Valve付き膀胱
羊水腔シャントチューブの効果
長江秀樹1）、北川博昭1）、Kevin
C Pringle4）、小池淳樹2）、関保二1）
Jane Zuccollo4）、藤脇伸一郎3）、青葉剛史1）
聖マリアンナ医大 小児外科1）、聖マリアンナ医大 病理学教室2）
聖マリアンナ医大 横浜市西部病院 産婦人科3）
Wellington School of Medicine, Department of
Obstetrics and
Gynecology4）
03 胎児胸水に対する胎児治療の検討
湯元康夫、左合治彦、井原規公、渡場孝弥、林 聡、北川道広、名取道也
国立成育医療センター 周産期診療部
04 胎児胸水の循環評価 ～胸腔羊水腔シャントを造設するも予後不良であった一例
岩垣重紀、塚本有佳子、中島 豊、高橋雄一郎、川鰭市郎
長良医療センター 産科
05 胎児期に胸腔―羊水腔シャント、嚢胞―羊水腔シャントのダブルシャント術を
行い，シャントカテーテルを出生後も利用したCCAM type1の1症例
谷 杏奈1）、夫 律子2）、石橋広樹3）
徳島赤十字病院産婦人科1）、クリフム臨床胎児医学研究所MC2）
独立行政法人国立病院機構香川小児病院外科3）
06
在胎32週以降の胎児胸水に対する周産期治療戦略：胎児治療の役割
上妻友隆、堀之内崇士、下村卓也、上杉佳子、野々下晃子、蔵本昭孝
林龍之介、前野泰樹、堀 大蔵、嘉村敏治
久留米大学病院総合周産期母子医療センター
14：30 ～ 14：45 休憩
14：45 ～ 16：30 セッション2『ＭＤ双胎』
座長 村越 毅（聖隷浜松病院）
林 聡（国立成育医療センター）
07 双胎間輸血症候群に対する胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術前後での
胎児循環動態の変化に関する検討
三輪一知郎1)、中田雅彦2)、村田晋1)、住江正大2)、杉野法広1)2)
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学1)
山口大学医学部附属病院周産母子センター2)
08 双胎間輸血症候群(TTTS)症例の胎児鏡下胎盤吻合血管凝固術(FLP)後の
臨床経過と胎盤所見
林 聡1）、左合治彦1）、井原規公1）、渡場孝弥1）、中村知夫2）
伊藤裕司2）、千葉敏雄3）、北川道弘1）2）、渡辺紀子4）、松岡健太郎4）
中川温子4）、名取道也1）2）3）4）
国立成育医療センター周産期診療部胎児診療科1）、周産期診療部新生児科2）
特殊診療部3）、臨床検査部病理検査室4）
09 胎児鏡下レーザー凝固術施行中に血管破綻を来たし一児死亡となった一症例
住江正大1)、中田雅彦1)、村田 晋1)、三輪一知郎2)、杉野法広1)
2)
山口大学病院 周産母子センター1)、同大学院医学研究科（産科婦人科）2)
10 胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術を行わなかったTTTS 11症例の検討
瀬戸佐和子1）、奥野健太郎1）、数見久美子1）、木下聡子1）、福井 温1）
濱中拓郎1）、門脇浩三1）、末原則幸1）、白石 淳2）、北島博之2）
奥山宏臣3）、窪田昭男3）、村越 毅4）
大阪府立母子保健総合医療センター産科1）
大阪府立母子保健総合医療センター新生児科2）
大阪府立母子保健総合医療センター小児外科3）、聖隷浜松病院産婦人科4）
11 Discordnt
twin の小児の臍帯動脈血流波形に途絶・逆流が認められたにも
かかわらず予後良好であったMD twin の一例
山本信博1）、常見泰平1）、阪倉滋是1）、新川友子2）、柴田真理2）
高瀬俊夫2）、坂田麻理子3）
八尾市立病院産婦人科1）、同小児科2）、奈良県立医科大学産婦人科3）
12 無心体双胎（TRAP
sequence）に対して超音波ガイド下ラジオ波焼灼術（RFA）
による胎児治療をおこなった2例
室月淳、賀来宏維、高 崇、福島明宗、杉山 徹
岩手医科大学産婦人科
13 無心体双胎妊娠における正常児心不全に対する無心体の経皮的ラジオ波焼灼
療法(RFA)の経験
森川 守、山田 俊、山崎綾野、山田崇弘、太田智佳子、庄野理奈
佐々木瑞恵、長 和俊、山田秀人、櫻木範明、水上尚典
北海道大学医学部産婦人科
16：30 ～ 16：45 休憩
16：45 ～ 18：30 セッション3『新技術』
座長 名取道也（国立成育医療センター）
窪田昭男（大阪府立母子保健総合医療センター）
14 TTTSに対するFLPCのための新しいレーザー内視鏡による組織焼灼試験
岡 潔1)、中村哲也2)、植田裕久2)、千葉敏雄3)
独立行政法人日本原子力研究開発機構1)、ペンタックス株式会社2)
国立成育医療センター3)
15 TTTSに対するレーザー手術低侵襲化：複合型光ファイバスコープ、ロボット鉗子の開発
千葉敏雄1)、岡 潔2)、原田香奈子1）3）5)、中村哲也4)、植田裕久4)
大川慶直2)、藤江正克5)
国立成育医療センター1)、(独)日本原子力研究開発機構2)
（財）医療機器センター3)、ペンタックス㈱4)
、早稲田大学5)
16 低侵襲子宮内手術のための3D硬性内視鏡と細径ロボット鉗子
千葉敏雄1)、山下紘正2)、福与恒雄3)、正宗賢2)、佐久間一郎2)、土肥健純2)
国立成育医療センター1)、東京大学大学院2)、㈲新興光器製作所3)
17 胎児鏡下バルーン気管閉塞術—妊娠羊を用いた実験的検討—
奥山宏臣1）、窪田昭男1）、川原央好1）、長谷川利路1）、上野豪久1）
渡邉高士1）、森下祐次1）、阪龍太1）、香河清和2）、小野理恵2）
臼井規朗3）
大阪府立母子保健総合医療センター小児外科1）、麻酔科2）
大阪大学小児外科3）
18 高密度収束超音波（HIFU）を利用した胎児心臓病治療応用への可能性
藤崎正之1)、千葉敏雄2)、絵野沢伸3)、土肥健純
4)、高本眞一 5)
国立成育医療センター第2専門診療部心臓血管外科1)
、
国立成育医療センター特殊診療部2)、国立成育医療センター研究所
3)
東京大学大学院情報理工学系研究科 4)、東京大学附属病院胸部外科5）
19 強出力集束超音波(HIFU)の胎児治療への応用に向けての基礎研究
市塚清健1）、市原三義1）、折坂 勝1）、松岡 隆1）、岡井 崇1）
石田一成2）、佐々木一昭3）
昭和大学産婦人科1）、日立メディコ2）、日立中央研究所3）
20 新たな幹細胞源としての羊膜の利用とそれを用いた神経再生の試み
小室広昭、真家未妃、瓜田泰久、劉 穎、金子道夫
筑波大学 小児外科
19：00 ～ 懇親会（オークラアクトシティホテル浜松45階スカイバンケット）
１０月２１日（土）
08：30 ～ 09：30 セッション4『診断・麻酔』
座長 種村光代（名古屋市立大学）
21 臍帯潰瘍からの出血で胎児仮死となった先天性小腸閉鎖症の2例
山田 俊、森川 守、佐々木瑞恵、庄野理奈、太田智佳子、山崎綾野
山田崇弘、長 和俊、山田秀人、櫻木範明、水上尚典
北海道大学 産科・周産母子センター
22 出生前診断し生児を得た胎児腹壁破裂7例の検討
森川 守、山田 俊、佐々木瑞恵、庄野理奈、太田智佳子、山崎綾野
山田崇弘、長 和俊、山田秀人、櫻木範明、水上尚典
北海道大学産婦人科
23 臍帯血シスタチンCによる羊水過少児の胎児腎不全診断と新生児腎不全予測
豊島勝昭1)、小林正樹1)、永渕弘之2)、新藤史子1)、松倉崇1)、野崎昌俊1)、
小谷 牧1)、今井香織1)、柴崎 淳1)、星野陸夫1)、大山牧子1)、川滝元良1)
猪谷泰史1)
神奈川県立こども医療センター新生児科1)、集中治療科2)
24 セボフルランによる胎児膀胱羊水腔シャント術の麻酔経験
多田文彦、相方靖史、山田暁大
独立行政法人香川小児病院麻酔科
09：30 ～ 09：45 休憩
09：45 ～ 11：15 シンポジウム1
『TTTSに対する胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術（FLP）の今後の課題』
座長 千葉喜英（Women’s
Clinic 千葉産婦人科）
Ｓ-1本邦における現状と問題点 ～Japan
Fetoscopy Groupにおける registration ～
村越 毅
聖隷浜松病院 総合周産期母子医療センター
Ｓ-2 母体合併症の頻度と問題点
左合治彦
国立成育医療センター周産期診療部胎児診療科
Ｓ-3 胎児死亡減少のための手技上の工夫 ～Sequential
FLP～
中田雅彦
山口大学医学部附属病院 周産母子センター
Ｓ-4 適応基準とならないabnormal
MD双胎 ～病型分類の提唱と今後の適応拡大～
石井桂介
新潟大学医歯学総合病院 周産母子センター
Ｓ-5 新生児側からみたレーザー凝固術 〜問題点と要望〜
豊島勝昭 川滝元良
神奈川県立こども医療センター 新生児科
11：15 ～ 11：30 総会
11：30 ～ 12：30 セッション5（ﾗﾝﾁﾀｲﾑｾｯｼｮﾝ）『ＥＸＩＴ』
座長 照井克生（埼玉医科大学総合医療センター）
25 EXITを施行した頚胸部巨大血管内皮腫の1例
永田公二1）、上杉達1）、増本幸二1）、田口智章1）、中並尚幸2）
月森清巳2）
九州大学大学院医学研究院小児外科1）、同 周産母子センター2）
26 EXITにて救命が可能であった先天性上気道閉鎖の一例
佐世正勝、田村 功、讃井裕美、古谷信三、中村康彦、上田一之
山口県立総合医療センター産婦人科
27 EXIT(ex utero intrapartum
treatment)を適応して出生時に気管切開により
気道確保し、救命しえた上顎体(Epignathus)の極低出生体重児の1例
伊藤充彰、宮下由妃、今泉有貴、天方朋子、若原靖典、安藤寿夫、河井通泰
柿原正樹
豊橋市民病院産婦人科
28 3D超音波検査にて出生前診断し、EXITを適応し気道確保し得た下顎無形成の一例
梅川 孝、杉山 隆、尾崎友美、神元有紀、杉原 拓、佐川典正
三重大学産婦人科
12：45 ～ 13：45 特別講演『子宮・胎盤・胎児血流と麻酔』
講師 照井克生 （埼玉医科大学総合医療センター）
座長 小久保荘太郎（聖隷浜松病院）
13：45 ～ 14：00 休憩
14：00 ～ 15：00 シンポジウム2
『TTTSに対する胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術（FLP）の麻酔管理』
座長 木内恵子（大阪府立母子保健総合医療センター）
Ｓ-6 全身麻酔
近藤陽一
国立成育医療センター 手術・集中治療部疼痛管理科
Ｓ-7 フェンタニル持続静注を主体とした管理
森本康裕、坂部武史
山口大学医学部附属病院 麻酔科蘇生科
Ｓ-8 硬膜外麻酔
入駒慎吾
聖隷浜松病院 麻酔科
15：00 ～ 15：15 休憩
15：15 ～ 16：15 セッション6『胎児
不整脈』
座長 前野泰樹（久留米大学医学部）
29 デキサメタゾンと塩酸リトドリンの投与が長期管理に奏効した
母体抗SSA抗体陽性の胎児心不全を伴う完全房室ブロックの1例
藤澤秀年、岩佐弘一、北脇 城、本庄英雄
京都府立医科大学大学院女性生涯医科学
30 先天性完全房室ブロックの5例
川上香織1）、村島温子1）、山口晃史1）、林 聡1）、左合治彦1）
北川道弘1）、名取道也2）
国立成育医療センター周産期診療部1）、国立成育医療センター2）
31 周産期管理を要した胎児頻拍性不整脈の3例
武田 紹、長崎理香、中嶌八隅、杉浦 弘、大木 茂、神農 隆
村越 毅、成瀬寛夫
聖隷浜松病院 小児循環器科・新生児科・周産期科
32 在胎32週以降の胎児頻拍に対する胎内治療の適応
前野泰樹1）、廣瀬彰子1）、姫野和家子1）、神戸太郎1）、神田 洋1）
藤野 浩1）、堀 大蔵2）、嘉村敏治2）、松石豊次郎1）
久留米大学病院総合周産期母子医療センター、新生児部門1）、産科部門2）
16：15 ～ 17：00 セッション7『胎児輸血』
座長 中田雅彦（山口大学病院）
33 D--型の血液型不適合妊娠に対して胎児輸血を施行した1例
樋口隆幸、峰岸一宏、高橋香織、浅井 哲、石本人士、田中 守、吉村泰典
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室
34 胎児パルボウイルス感染の問題点と症例登録の必要性
松田秀雄1）、松岡隆2）
防衛医科大学校病院産婦人科1）、昭和大学総合母子医療センター2）
35 胎児パルボウィルス感染の症例登録の提言
松岡 隆1）、松田秀雄2）
昭和大学総合母子医療センター1）、防衛医科大学校病院産婦人科2）
17：00 ～ 閉会の挨拶
小久保荘太郎（聖隷浜松病院）
１０月２２日（日）
09：00 ～ 12：00 サテライト企画 超音波セミナー
『胎児治療に向けた超音波診断』
コーディネーター 村越 毅（聖隷浜松病院）
（1）胎児治療可能な胎児疾患
左合治彦
国立成育医療センター 周産期診療部胎児診療科
（2）臍帯採血（PUBS）の適応疾患と手技上の工夫
室月 淳
岩手医科大学医学部 産婦人科学教室
（3）胎児貧血と胎児輸血
中田雅彦
山口大学医学部附属病院 周産母子センター
（4）胎児胸水における胸水穿刺と胸腔羊水腔シャント術
石井桂介
新潟大学大学院医歯学総合研究科 産科婦人科学教室
（5）双胎膜性診断とTTTSの診断
高橋雄一郎
国立病院機構長良医療センター 産科
（6）TRAP
sequence（無心体）における血流遮断術
林 聡
国立成育医療センター 周産期診療部胎児診療科
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